マサイのくらし、イベント報告

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15日(日曜日)に開催された、ケニア日和vol.9 マサイのくらし~トーク&ライブ~
ご来場くださったみなさん、本当にありがとうございました。

前半は、ジャクソンさんのマサイのお話。早川千晶さんが聞き手、永松真紀さんが通訳と解説をしながらお話してくれました。
マサイの大切な”牛”の話をはじめ、マサイのくらしを紹介してくれました。

ライオンを狩るときの様子。槍と楯で立ち向かう。
マサイのくらし、イベント報告

ジャクソンさんが身に着けていたマサイの美しい装飾。
向かって左側の早川さんが手にもつのは「こん棒」、右側の永松さんが持つのは「キブユ」と呼ばれる瓢箪。この中に牛乳をいれて自然発酵されたヨーグルトを食べるそうです。どちらも今回販売していました。ご購入された方はいるのかしら?
マサイのくらし、イベント報告

2011年に初めて浜松でジャクソンさん、永松真紀さんの講演を行い、今回は2回目となりました。
たった5年でもくらしに変化はあるようでした。
会場からは、とても興味深い質問もいくつか出て、充実した時間になりました。

休憩中は、アフリカ雑貨販売も大盛況!!
カラフルな雑貨がたくさんたくさん並びました。
マサイのくらし、イベント報告

後半は、大西匡哉さんの太鼓演奏。ンゴマと呼ばれるケニアの海岸地方、ドゥルマ民族の太鼓やカヤンバなどを使った演奏。
マサイのくらし、イベント報告

そして、私も参加している西アフリカの太鼓とダンスのチーム「イニセアフリカ」も加わり、太鼓とダンスを。
マサイのくらし、イベント報告
実は、最初はここまでがっつり参加の予定ではなかったのですが、私がアタフタしているうちに、皆で打合せをして、急きょダンサーは衣装もそろえてくれて、本番にバッチリ息の合ったダンスをしてくれました。
ケニアは東アフリカですが、同じアフリカ。
アフリカ音楽の魅力は、だれでも飛び入りできて、みんなで楽しめることだとつくづく思います。
最後は会場みんなで踊りました♪

3時間にわたるお話と音楽のイベントでしたが、沢山のお客様に来場して頂き、充実した時間になりました。
アンケートにも沢山ご回答いただきまして、ありがとうございました。ゲストのみなさまに全て目を通して頂きました。

9年前、ピースボートの旅の中で、早川さんのケニアスタディツアーに参加し、ケニアで永松真紀さんにも出会い、ジャクソンさんの村の話、マサイの話を伺いました。
こうしてまた、自分の住むところに、ジャクソンさんが来てくれて、マサイの話をしてもらえるなんて、9年前の私には想像もつきませんでした。
ご縁って面白い!そして今回のイベントでのご縁にも感謝です。

自分が知って好きになったアフリカを紹介したい、魅力的な人たちのお話を自分の地元で聞いてもらいたい、という勢いで始めたイベントでしたが、毎回楽しみにしてくださる方やこれをきっかけにアフリカや、他の国について興味を持ってくださる方がいたり、よかったよ~とお伝えくださる方がいて、やっぱりやってよかった、と今回改めて思いました。

最後に、今回のイベント開催が無事できたのは、大事な仲間のおかげです。ありがとう。
マサイのくらし、イベント報告

また来年10回目のケニア日和を開催したいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

ASANTE SANA! (スワヒリ語で「どうもありがとう」)
伊野瀬由樹






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