ケニア日和

ケニア日和、主催の伊野瀬です。

本日の地震、これ以上大きな被害がないことを祈ります。


6/13（水）11回目のケニア日和、無事終了しました！
最後は、みなさんで踊って歌って、楽しい夜になりました。


ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
今回は残念ながら参加できなかったけど、気にかけてくださったみなさん、ありがとうございました。
多くの方に、気にかけて頂いて、うれしかったです。

初めての平日夜のイベント、お客様来てくださるのだろうか、と不安でしたが、初めて来てくださる方含めてお部屋がちょうどいい感じにいっぱいになりました。

アフリカンマーケットでは、早川さんたちお手持ちの商品全てを並べて頂きました！
おかげで、ゆっくりじっくり、買い物を楽しめました。
以前の商品よりもクオリティが上がっているし、素敵なものが沢山あって、欲しいものがいっぱいあって悩みました。


そして、今回、お話の時間はなかったので、早川さんの活動を少し紹介して頂いてから、ライブが始まりました♪
早川千晶さん、大西匡哉さんのライブは、じっくり聴いたり、身体動かしたり、そして、踊ったり^^
今回紹介された楽器『カヤンバ』。

何度か私も教えていただいたのですが、結構奥が深くて、面白い楽器です。
来年はカヤンバワークも浜松で開催できたらいいなぁと思います。
このカヤンバを演奏する、ドゥルマ民族のみなさんが以前住んでいた村、私も11年前に訪れました。
とても素敵な所でした。
そして、匡哉さんの太鼓の師匠、マテラ長老の太鼓は、本当にすばらしかったです。
太鼓たちがお話しているかのようでした。
そんな方たちが、『開発』のため、住んでいた土地を奪われてしまっている、という悲しいお話も聴きました。
どうか、新しい土地での生活が安定して送れますように。

そうして、最後はみんなで踊ったりしながら、イベントは無事終了しました。

支援と援助って似ているようで違っているようで、そして、日本にいる私ができることの中で何がよくて何がよくないのか、わからなくなることがあります。
「今」と「その先」を考えながら動けるのが一番いいんだろうな、と思うのですが、でも、目の前に困っている人がいたら、力になりたい、と思えて、そして、行動できる人でありたいと思っています。
早川さん、匡哉さんを通してつながったケニアの人々にも必要な応援が必要なところに届くといいなぁという想いも持ちながら「ケニア日和」を続けています。

来年は、やっぱり日曜日のお昼間に、ゆっくりじっくり開催したいと思っています。
その時には、またマゴソスクールの子どもたちのお話、ドゥルマ民族のみなさんのその後のお話を聴くのを楽しみにしています。

またどうぞよろしくお願いします。

Special Thanks!!
Erika,Tomoka, Yoshino