マサイのくらし、ゲストの紹介その1

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ケニア日和vol.9 マサイのくらし ~トーク&ライブ~のゲストを紹介します。

チラシを見て、マサイが沢山くるのかな、と、イメージされた方、ごめんなさい!!
マサイのくらし、ゲストの紹介その1

今回、マサイ族のゲストは1名です。

そのゲスト、ジャクソンさんを紹介します。

●ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨ
マサイのくらし、ゲストの紹介その1


ケニア共和国在住、伝統的な生活を続けるマサイ族の若きリーダー。
今回で6回目の来日となる。夫人の真紀さんと共に、日本にて、マサイの暮らしを伝える講演等を行っている。

マサイ族の生活は、私たち日本人とはずいぶん異なります。

今回のゲスト、ジャクソンさんの妻、永松真紀さんのホームページ「マサイ村へようこそ!」から以下抜粋させて頂きます。

マサイ族は野生動物が多く生息するサバンナで牛やヤギ、羊などの家畜を財産とし生きる牧畜民。マサ イ男子は12,13歳ころになると割礼を受けその後戦士の時代に入る。戦士だけの集落を作り、長老から立派な大人になるための修行を受ける。野生の中で家 畜や家族を守るための知恵を学び、体を鍛える。そんな修行も十分だと長老たちが判断した頃、戦士の卒業式「エウノト」が行われ、彼らは大人になる。

マサイは人生の中で数々の通過儀礼を行いながら成長していく。数ある儀式の中でマサイの男にとって最も重要なのが成人式ともいえるエウノトだ。

この壮麗な儀式は約1週間続くが、儀式の最後には戦士時代の象徴だった長い髪を剃り落とし、厳しくも華やかだった戦士時代に別れを告げ大人になり、結婚して複数の妻と多くの子供たちと共に生きる。


この文章を読んだだけでも、マサイの暮らしと私たちの暮らし、違うところが沢山ありますよね。
ジャクソンさんが浜松にいらっしゃるのは2回目(5年前に初来浜)です。
1回目の講演の時、お客様から、「年齢の概念がないと言いましたが、パスポートはどうやって取得したのですか?」という質問の答えに、私はびっくり仰天しました。
世界には、日本で暮らす中で「常識」だと思っていることとは異なることも沢山あるんですよね。

そして、くらし方は異なるマサイと日本人ですが、共通する部分もあるのか、気になるところです。
ジャクソンさんが感じた日本の印象もぜひ、聞いてみたいです。

今回は、ご本人から実際にお話を聞くチャンスです。
楽しみにしていてくださいね。



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