遅くなりましたが、15回目のケニア日和、無事終了しました。
久しぶりのマスクなし、早川千晶さん、大西匡哉さんお二人そろってのイベント、15回目はとても心に残るものとなりました。
いつも来てくださる方、久しぶりに来てくださった方、はじめましての方、50人を超えるお客様に来場いただき、大盛況となりました。
音楽からスタート。
アフリカの風を感じるリズムと歌。
(photo by Laura Rodríguez)
そして、早川さんから、ケニア キベラスラムのマゴソスクールのお話。
今回は初めて来てくださった方も多かったので、限られた時間内でしたが、丁寧にお話をしてもらいました。
そして、久しぶりに伺ったマゴソスクールの近況。
16年前に私がマゴソスクールを訪問した時の子供だった世代が青年となり、マゴソスクールをサポートする活動をしているお話、とてもうれしくなりました。彼らは自分たちでInstagramアカウント
@magososchoolも運営していてビックリしました。
自分たちがよくしていきたい、という熱い思いを感じました。
お話のあとは、大西匡哉さんと早川千晶さんのライブ。
ケニアへ行ってからアフリカのリズムに魅了された私は帰国後、ジェンベを始めました。
何も知らずに、ジェンベをやりたいと思ったのですが、ありがたいことに仲間に恵まれ、ケニアは東アフリカですが、今は西アフリカのリズムを、太鼓とダンスで楽しんでいます。
仲間のダンサーがライブを盛り上げてくれました。私も少しダンスとミニジェンベで参加させてもらいました。
たくさんの方も一緒に踊ったり、お渡しした楽器を鳴らして楽しんでくれた様子。
そして、こちらも楽しみなアフリカ雑貨達。
今回写真を撮り忘れました!すみません。
浜松の「くるむすび」さん
@kurumusubi77、早川さんのお姉さんのお店に出店をお願いしました。
大盛況。イベントが終わる際には、カラフルな雑貨を身に着けている方たちを見送るのがうれしかったです。
船旅の翌年から、早川さんと大西さんのポレポレキャラバンという日本中をめぐるツアーの中で浜松はケニア日和としてイベントをはじめました。ケニア日和以前、浜松では、「となりのアフリカ」というイベントを主催してくれていた方たちがいて、私がイベントを始める際にもとてもお世話になりました。
途中で1年に2回イベントを開催した年もあり、2020年はコロナでやむなく中止となりましたが、今回は記念すべき15回目となりました。
ご来場いただいた方に記念のクッキーをお渡し。
こちらは入野町の「おやつ工房grand jete グランジュテ」さん
@_grand_jete にご協力いただきました。
1回目からずっとスタッフをしてくれているエルトンはじめ、今回も心強いサポートをしてくれた仲間。写真撮影してくれたLaura。
ありがとう!
千晶さんにも少しお話していただきましたが、15回の間に、たくさんのゲストが来てくれました。
マゴソスクールを千晶さんとはじめたリリアン、ダン先生、オギラ先生、生徒たち、永松真紀さんとマサイ族の夫ジャクソンさん、世界各地の壁画制作などで活躍中のミヤザキケンスケさん、そして初回からムビラを演奏してくださった近藤ヒロミさん。
15回の中では開催場所を見つけるのに苦戦したことや、活動に意味がないのでは、という今思えば貴重なご意見をいただくこともあったりしました。途中でもうやめようかな、なんて一瞬思うこともありましたが、でも続けてきてよかった、と思える日になりました。
イベント主催を始めるにあたって強力にバックアップしてくれたSpice cafe Bijaの清川さん、となりのアフリカを主催していた方々。
そして今までいろんな形でサポートしてくださった方々。
ご来場くださるみなさま。
いつも力強くあたたかいパワーを注いでくれる千晶さん、匡哉さん。
本当にありがとうございます。
みんなのおかげでこうしてイベントを開催できているんだなぁとしみじみ。
そして、こうやって好きな人を呼んで、その活動を多くの人に知ってもらって、私にとっては身近となったアフリカのみんなを応援できること。
来てくださった方が自分の暮らしを見つめるきっかけになること。
この機会を通じて人とつながれること。
それが好きなんだなあと再確認できました。
ありがとうございました。
来年もたくさんの笑顔とともに開催できますように!