ケニア日和 Vol.16終了報告

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イベントが終わってから3週間近くたってしまいました。
イベント後もなんだかあわただしい日々で(言い訳)、すっかり報告遅くなりました。すみません。

6月9日(日)時々雨の降る中、16回目のケニア日和、無事開催されました。
今回は「トークとライブと展覧会」盛りだくさんの内容でした。
会場は満員のお客様。ゲストのみなさん、そしてご来場いただいたみなさんとスタッフでとても素敵な空間になりました。
私が知る限りだと、東は埼玉、西は兵庫から、はるばるありがとうございました。



まずは、「人生を変えたアフリカの旅」をテーマに4人でお話。
ケニア在住35年の早川千晶さんがナビゲーターとなって、大西匡哉さんの太鼓を学ぶために渡ったケニアのお話、ペーパーキルトアーティストの山下テツジさんの色を探しに行ったアフリカで「生きる」を感じた話、そしてワタクシ伊野瀬のアフリカ好きとなったケニア旅と1月のギニア旅の話。
3人のゲストと一緒に前に座っておりましたが、みなさんのディープなアフリカ話に私はすっかり魅了されておりました。


そして私自身のことで恐縮ですが。。。
今回初めて、人前で自分のアフリカ好きを話すチャレンジをさせていただきました。
16回のイベントで毎回のあいさつでさえ、いつも緊張してうまく話せないなぁ、と思ったり、イベント告知でケーブルテレビに出演するたびにまぁよく噛んで撮り直してもらっていたので、人前でお話するのは心配だったのですが、早川さんが「いのっちも緊張せずに話せるようにするから大丈夫!」と背中を押してくれまして。
おかげさまで緊張せずにお話できました。お客様がうんうん、とうなずきながら聞いてくださり、心強かったです。
貴重な経験をありがとうございました。

会場には、山下テツジさんのアフリカをテーマにした作品を展示していただきました。
切り絵の作品は遠くから、近くから、じっくりみると本当に繊細で素晴らしいものでした。
私はもう少し余裕をもっとじっくり見たかったなぁ、、、



そしてもちろん今回も、くるむすびさんにご協力いただき、ケニアのカラフルな雑貨たちが並びました。
毎回この雑貨を楽しみにしてくださる方もいて、今回もにぎわっていました。
この鮮やかな色使いが私も大好きです。


イベント後半は、大西マサヤさん、早川千晶さんによるライブ!

私も参加している西アフリカのドラム&ダンスチームの「イニセアフリカ」がオープニングを務めさせていただいた後は、マサヤさんと千晶さんのライブを堪能し、そして沢山の方に一緒に踊ってもらったり参加していただき、ラストは再びイニセアフリカも参加し会場が一体となって音を楽しむ時間となりました。

いやー、この写真を見て、本当に会場が一体になっていたなぁと改めて実感。
ありがとうございました。

毎回イベントを終えた後は、あぁやってよかったなぁ、という謎のアドレナリンが出て事前準備が大変だったとしても吹っ飛ぶ勢いです。
今回それはそれは、大量にアドレナリンが出ました。
いつものお客様、はじめましてのお客様も沢山予約をしてくださり、仲間が楽しみにしているよー、と言ってくれたり、心強いスタッフたちが急な依頼にも対応してくれたり、準備をしている段階ですでに胸がいっぱいで(笑)
イベント最中もゲストの皆さんの笑顔や、お客様の笑顔を見ることができて、あぁ生きているなぁ、幸せだなぁ、と強く感じました。
簡単に言うと「早川さん、大西さんのおかげで知ることができたアフリカで感じた生きる力強さと魅力」をもっと知りたくて伝えたくて、早川千晶さんと大西マサヤさんのお話とライブをいろんな人に伝えたい、と思ってイベントを主催してきました。それが叶っている、って思える時間でした。


今年も沢山の方にご来場いただきまして、ありがとうございました。
あわただしく、ご来場くださった方とあまりお話できなくて、そこが少し心残りです。
また来年お会いできますように!

早川千晶さん、大西匡哉さん、今年も熱い時間をありがとうございました。
そしてスタッフのみんな、イニセアフリカのみんな、ありがとう!
またよろしくお願いします!

チラシを快く置いてくださったり配ったりご紹介くださったみなさま、ありがとうございました。おかげさまで沢山の方に来ていただけました。
写真や動画を撮影してくださったみなさま、ありがとうございました。見直しても胸がいっぱい。

さて、こんなにスペシャルな回を開催して、来年の17回目はどんなケニア日和にしようかな。
また考えていきます!

長文になってしまいましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ケニア日和 伊野瀬由樹



6/9ケニア日和 学生料金について

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今年のケニア日和、いよいよ来週に迫ってきました!


お子様、学生の料金についてチラシに印字を忘れておりました。
すみません!!!

ということで、今年は以下にいたします。
ご興味のある親御さんとお子さんや学生さんが気軽に参加してもらえたらうれしいです。

高校生以下 無料
専門学校、大学生 1,000円

(大人 2,000円)

ご案内が遅くなってすみません。

会場の椅子の準備の都合などで、事前に人数がわかるとありがたいです。
参加できそうな場合は以下にご連絡、またはfacebookイベントページに参加をお願いします。

◆お申込み・問い合わせ
cheka555@gmail.com
◆Facebook
https://www.facebook.com/events/1484600582468694?locale=ja_JP

ご一緒に心揺さぶられる時間を過ごせたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いします。

ケニア日和 伊野瀬




アフリカ雑貨販売

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ケニア日和ではファンも多いアフリカ雑貨。




今回もくるむすび さんが出店します!

色鮮やかな布からできたカバンなどや、ビーズを使った雑貨など、見ているだけで楽しくなる商品がたくさんありますよ。

こちらもお楽しみに。







2024年ケニア日和 ゲスト情報 2

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今回は、新たなゲストとして、ペーパーキルトアーティストの山下哲司さんにもご参加いただきます。

トークショーに参加いただくのはもちろん、山下さんのアフリカをテーマにしたペーパーキルトの作品をいくつか展示していただきます。
繊細で美しい山下さんの作品、アフリカがテーマの作品を生で見るのは私も初めてなんです。
とても楽しみです。
また、当日は、ポストカードなどの作品も販売予定ですので、こちらも楽しみにしていてくださいね!




●山下哲司
1968年浜松市生まれ。
名古屋芸術大学美術学部デザイン科卒業後、デザイン事務所勤務。
大学在学時に1年間休学し、ケニア渡航。帰国後、旅の経験を元に貼り絵の制作を始め、2007年カンヌ国際展覧会での受賞を機に作家として独立。他に類をみないユニークな手法はオランダで「ペーパーキルト」と評され、個展・グループ展を通して国内外で発表されている。



こちらの写真、チラシから抜粋しています。
山下さんの写真のまわりのカラフルな模様、よぉく見てみてください。
切り絵なんです!
今回のケニア日和のチラシも山下さんに作成をお願いしました。
よく見るとこちらの模様すべてが切り絵という素敵なチラシ!
お見掛けしたらぜひお手に取ってみてくださいね。

タグ :ケニア



2024年ケニア日和 ゲスト情報

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6月9日ケニア日和のゲストの紹介です。

ご存じ早川千晶さんと大西匡哉(マサヤ)さん



今回のトークショーでは、早川さんのお話を伺いながら、早川さんがナビゲーターとなって他のゲストのみなさんのお話を伺ってもらいます。
いつもと違うケニア日和のトーク、楽しみにしていてくださいね!


●早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住36年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。撮影コーディネーター、ライター、通訳、「アフリカを深く知る旅」案内人。
ナイロビ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、スラムの貧困者の裁縫作業所、貧困者の生活改善プロジェクト、スラムの若者たちのエンパワーメント「Magoso Youth Center」などを運営。マサイ民族とドゥルマ民族の村でホームステイ&伝統文化体験のエコツアー、キベラスラムのスタディツアー、Zoomトークショーなども手掛けている。
著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。2021年第56回社会貢献者表彰受賞。
マゴソスクールを支える会 http://magoso.jp/


●大西匡哉(おおにし・まさや)
ケニアのドゥルマ民族の村で、伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、8年間に渡るケニア音楽修行を終え2013年帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、オリジナリティ溢れるライブを展開している。
2014年、ソロアルバム『Tuvute Pamela~みんなで引っ張ろう!』をリリース。
2016年、ブルキナファソ出身のミュージシャン、Benoit Millogo氏、山北紀彦氏とともに、BALANGOMA結成。2017年、『Yiriba~大きな樹』をリリース
2018年、ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの継承者・14名の旗持の1人として正式に就任。聖地カヤダガムラへの民族回帰計画のサポートを開始。Sengenya Japan代表。

タグ :ケニア



2024年ケニア日和は6/9(日)開催

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こんにちは。
今年もやります!ケニア日和 

16回目の今回は・・・

~ケニア日和 Vol.16~
トークとライブと展覧会 「人生を変えたアフリカの旅」




<イベント詳細>
日 程:2024年6月9日(日) 

時 間:13:00 開場  13:30開演 ~ 16:30 終了予定

会 場:浜松市鴨江アートセンター 301

◆トーク登壇:早川千晶、大西匡哉、山下哲司、伊野瀬由樹
◆ライブ:大西匡哉、早川千晶、イニセアフリカ(特別参加)
◆作品展示:山下哲司
◆物販:くるむすび(アフリカ雑貨販売)、アトリエSWALA(山下哲司さん手作りグッズ)

入場料:2,000円(小学生以下は無料)

問合せ・申し込み先:cheka555@gmail.com(伊野瀬)

主 催:ケニア日和

アフリカに深く関わってきた4人によるトークセッションから始まる16回目のケニア日和は、アフリカを「言葉」と「音楽」と「絵画」が会場を包み込むスペシャル企画。

ケニアで孤児や困窮児童の学校マゴソスクールを運営する早川千晶さん
ケニア・ドゥルマ民族のもとで伝統音楽の修行をした大西国哉さん
独自のスタイルでアフリカをテーマに作品を生み出している山下哲司さん
そして、ケニア日和を16年間主催してきたワタクシ伊野瀬由樹。

早川さんをナビゲーターに語ります。(ゲストのプロフィール詳細は後日紹介していきますね)
この4人が感じるアフリカとは?それぞれに及ぼしたものとは?
アフリカが持つエネルギーに突き動かされ、歩み、育まれた想いを「ケニア日和」で分かち合いませんか。

ライブは大西匡哉さんによる太鼓演奏と早川千晶さんのコーラス。
地元のアフリカンチーム、われらがイニセアフリカも盛り上げます。

そして、今回は特別に、山下哲司さんのアフリカをテーマにした作品展示、雑貨販売も行います。
もちろんカラフルなアフリカ雑貨の販売もくるむすびさんが担当します。

心で、目で、身体で、アフリカを感じるイベント
一緒に心と身体を震わせましょう!

沢山のご来場をお待ちしています





ルダシングワ真美さん、ガテラさん講演会 終了しました

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こんにちは。
時間が経ってしまいましたが
2023/8/5 「生きる」を支える。ルダシングワ真美さん、ガテラさん講演会 無事終了しました!

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。



お二人からこんはお話を伺いました。
・ルワンダはどんな国か
・100日で100万人もの人が虐殺されたともいわれる1994年に起きたルワンダ大虐殺がどのようにして起きたのか
もともと同じ民族だったルワンダの人々は植民地支配の都合で民族を分けられ、互いに憎しみ合うようになって起きてしまったこと。
・大虐殺後、手足を失った人々を支えるために習得した義手・義足を作る技術や活動のこと。
・レンガひとつから手作りで作った活動拠点、ワンラブランドのこと。
・義足や義手を求める人びとのこと。
・ルワンダ人の義肢装具士を育成していること。
・障害者の職業訓練施設を行っていること
・スポーツを通して前向きになれるための活動として、パラリンピックへの参加
・障害のある方々が職業技能を競う大会であるアビリンピックへの参加
・政府により突然強制立ち退きとなり取り壊されてしまったワンラブランドのこと。
・新しい土地でまた手作りしてワンラブランドを作り活動再開をしたところであること。

本当に幅広い活動をしていることを伺いました。
そしてこれほどの活動を民間団体であるムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトが実施していることにも驚きました。
今目の前の義手や義足を必要としている人への無償提供だけではなく、パラリンピックへの参加など夢や希望を持つ活動、職業訓練や技師の育成など、将来を見据えた活動をされていることも、本当に素晴らしいと思いました。

これら活動の背景には大虐殺があるのだけれど、そこから、相手のことを考えながら、必要なことをやっていく、というお二人の深い愛があるのだなぁと思いました。

何度も困難が訪れる中で、「私じゃなきゃできないこと」を真美さんは見つけながら進んでいることを伺いました。

ルワンダの子供たちが、今日食べるもののためにガレキを拾っていくしたたかさ、生きる強さ、も伺いました。

沢山私も力をもらいました。

質問では、本当に多くの方がお二人に質問してくださいました。ありがとうございます。
そのおかげでまたさらに理解が深まりました。

そして、くるむすびさんに出店いただき、ケニア、スラム街の職人さんたちが作った雑貨販売。ありがとうございました。
色鮮やかな雑貨達を手にとる方もたくさんいらっしゃいました。



真美さん、ガテラさんの活動を紹介するチラシを最後にお配りしました。
素敵なチラシだったので、表面紹介します。



お二人の活動「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」はこちらからも知ること、応援することができます。
http://www.onelove-project.info/oneloveland.html


ワンラブランドにあるゲストハウスに私も行ってみたくなりました。

今回のイベントでは共催いただきました(公財)浜松国際交流協会さま、多大なサポートをありがとうございました。
そして、とても和やかないい雰囲気の中、イベントを開催することができました。
会場にいらしてくださった皆様、その他いろんな形でサポートしてくださった皆様、ありがとうございました。

ケニア日和 伊野瀬由樹







ルワンダのお話、もうすぐ!

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ルダシングワ真美さん、ガテラさんの講演会はいよいよ今週土曜日!

浜松百撰8月号にも掲載して頂きました!
ありがとうございます。




お申し込みですが、Googleフォームがよくわからないとのお問い合わせがありましたので、メールでもOKです。
こちらまでご連絡ください。
cheka555@gmail.com

日  時:2023年8月5日(土) 14:00~
場  所:クリエート浜松4階 浜松市多文化共生センター
参加費:2,000円(小学生以下無料)
共 催:(公財)浜松国際交流協会
後 援:浜松市、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送

◆申込み
https://forms.gle/9iNSDHuzS7qgdoue9

よろしくお願いします!





2023/8/5 「生きる」を支える。ルダシングワ真美さん、ガテラさん講演会

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ケニア日和 主催の伊野瀬です。
6月16日に15回目のケニア日和が終わったところですが、今年はもう一つ、講演会を開催します。


アフリカ、ルワンダという国を知っていますか?
かつて虐殺があったその国で、手足を失った人々に義手や義足を作り続けている日本人女性とその夫のルワンダ人男性がいます。
ルダシングワ真美さんとガテラ・ルダシングワ・エマニュエルさん。

ルワンダから来日中のお二人を迎えてお話を伺います。浜松初講演!
さまざまな困難を乗り越えながら、1万人を超える人々に生きる希望を与え続けるお二人。
ルワンダのこと、お二人の活動のこと、直接お話を聞いてみませんか?
限定65名。お申込み先着順となります。

日  時:2023年8月5日(土) 14:00~
場  所:クリエート浜松4階 浜松市多文化共生センター
参加費:2,000円(小学生以下無料)
共 催:(公財)浜松国際交流協会
後 援:浜松市、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送

◆申込み
以下のフォームからご入力お願いします。
https://forms.gle/9iNSDHuzS7qgdoue9




個人的に、ルダシングワ真美さんはテレビでお見掛けしたこともありました。
2020年に、早川千晶さんとルダシングワ真美さんの対談を予定したのですが、コロナ感染症の影響で断念。
webでのお話を伺うことなどもあったのですが、やはり直接お会いして話を聞いてみたいと思いました。
貴重な機会をご一緒できること、楽しみにしています。





ケニア日和 Vol.15終了報告

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遅くなりましたが、15回目のケニア日和、無事終了しました。

久しぶりのマスクなし、早川千晶さん、大西匡哉さんお二人そろってのイベント、15回目はとても心に残るものとなりました。
いつも来てくださる方、久しぶりに来てくださった方、はじめましての方、50人を超えるお客様に来場いただき、大盛況となりました。

音楽からスタート。
アフリカの風を感じるリズムと歌。

(photo by Laura Rodríguez)

そして、早川さんから、ケニア キベラスラムのマゴソスクールのお話。

今回は初めて来てくださった方も多かったので、限られた時間内でしたが、丁寧にお話をしてもらいました。
そして、久しぶりに伺ったマゴソスクールの近況。
16年前に私がマゴソスクールを訪問した時の子供だった世代が青年となり、マゴソスクールをサポートする活動をしているお話、とてもうれしくなりました。彼らは自分たちでInstagramアカウント @magososchoolも運営していてビックリしました。
自分たちがよくしていきたい、という熱い思いを感じました。

お話のあとは、大西匡哉さんと早川千晶さんのライブ。
ケニアへ行ってからアフリカのリズムに魅了された私は帰国後、ジェンベを始めました。
何も知らずに、ジェンベをやりたいと思ったのですが、ありがたいことに仲間に恵まれ、ケニアは東アフリカですが、今は西アフリカのリズムを、太鼓とダンスで楽しんでいます。
仲間のダンサーがライブを盛り上げてくれました。私も少しダンスとミニジェンベで参加させてもらいました。
たくさんの方も一緒に踊ったり、お渡しした楽器を鳴らして楽しんでくれた様子。



そして、こちらも楽しみなアフリカ雑貨達。
今回写真を撮り忘れました!すみません。
浜松の「くるむすび」さん@kurumusubi77、早川さんのお姉さんのお店に出店をお願いしました。
大盛況。イベントが終わる際には、カラフルな雑貨を身に着けている方たちを見送るのがうれしかったです。

船旅の翌年から、早川さんと大西さんのポレポレキャラバンという日本中をめぐるツアーの中で浜松はケニア日和としてイベントをはじめました。ケニア日和以前、浜松では、「となりのアフリカ」というイベントを主催してくれていた方たちがいて、私がイベントを始める際にもとてもお世話になりました。
途中で1年に2回イベントを開催した年もあり、2020年はコロナでやむなく中止となりましたが、今回は記念すべき15回目となりました。
ご来場いただいた方に記念のクッキーをお渡し。

こちらは入野町の「おやつ工房grand jete グランジュテ」さん@_grand_jete にご協力いただきました。

1回目からずっとスタッフをしてくれているエルトンはじめ、今回も心強いサポートをしてくれた仲間。写真撮影してくれたLaura。
ありがとう!

千晶さんにも少しお話していただきましたが、15回の間に、たくさんのゲストが来てくれました。
マゴソスクールを千晶さんとはじめたリリアン、ダン先生、オギラ先生、生徒たち、永松真紀さんとマサイ族の夫ジャクソンさん、世界各地の壁画制作などで活躍中のミヤザキケンスケさん、そして初回からムビラを演奏してくださった近藤ヒロミさん。

15回の中では開催場所を見つけるのに苦戦したことや、活動に意味がないのでは、という今思えば貴重なご意見をいただくこともあったりしました。途中でもうやめようかな、なんて一瞬思うこともありましたが、でも続けてきてよかった、と思える日になりました。

イベント主催を始めるにあたって強力にバックアップしてくれたSpice cafe Bijaの清川さん、となりのアフリカを主催していた方々。
そして今までいろんな形でサポートしてくださった方々。
ご来場くださるみなさま。
いつも力強くあたたかいパワーを注いでくれる千晶さん、匡哉さん。
本当にありがとうございます。

みんなのおかげでこうしてイベントを開催できているんだなぁとしみじみ。
そして、こうやって好きな人を呼んで、その活動を多くの人に知ってもらって、私にとっては身近となったアフリカのみんなを応援できること。
来てくださった方が自分の暮らしを見つめるきっかけになること。
この機会を通じて人とつながれること。
それが好きなんだなあと再確認できました。
ありがとうございました。
来年もたくさんの笑顔とともに開催できますように!